楠公山(なんこうやま)
町名 津花町
人形 楠木 正成
島流しにあった後醍醐天皇を迎えた人。
東京駅丸の内側に近い所に銅像がある。
製作年・歴史 人形の製作年、製作地は不明。山車は昭和53年製作。
かつて「神船」という名で、当初は船山であったが、
明治7年より現在の楠公山となっている。水引は、後醍醐天皇を迎える正成の図。
山車屋台 二段高欄
特徴
イメージ色・家紋等 数年前まで橙色のハンテンだったが、今は紺色。
その他 祭ばやしコンクールは、平成13年から18年の間
準優勝、優勝、優勝、準優勝、準優勝、優勝と近年
すばらしい成績である。平成20年準優勝。
平成21〜26年まで6連続優勝。平成27年準優勝。
平成17年の先導山車。

江差の郷土芸能「江差餅つき囃子」の歌詞にもでてくる
「松前・江差の津花の浜で〜よ〜♪」の津花町。漁師町で、鴎島の入口にあたる町である。

この祭の起源の伝説、折居姥の庵があったのもこの町付近と
思われている。