兵頭動物病院

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情報、FAQ

犬、猫編

●Q1、狂犬病注射はどうして打たなければいけないのですか?
       全世界で現在狂犬病が発生していないのは日本だけです。狂犬病はあらゆる哺乳類が感染し、人間が感染して発症した場合には100%死亡し有効な治療法がない病気です。ヨーロッパではキツネで被害が、アメリカではネコやこうもり、アライグマで問題になっています。ですから我が国では伝染病予防法でワクチン接種が義務づけられています。函館市では、生後90日以上の飼い犬は狂犬病のワクチン接種を毎年1回行う決まりになっています。またワクチンと同時に飼い犬の「登録」(これは一生に1回)と、注射を行った証明の「注射済票」を受けなければなりません。

●Q2、犬と猫の歳はどう計算するとよいでしょうか?
      
いろいろな計算方法がありますが、1番わかりやすいものは犬、猫共に最初の1年で20歳、あとは1年毎に5歳きざみで計算するといいです。

●Q3、室内飼育だとワクチンは接種しなくてよいのでしょうか?
       室内で飼育しているからこそ外で暮らしている子よりも免疫力が弱く、また、野良犬、野良猫のくしゃみなどの飛沫を飼主さんが外出先から持ち込んでくる場合があります。ワクチンは飼育環境、室内外問わずしっかり受けましょう。

●Q4、犬や猫のカゼは人に感染するのでしょうか?
       一般に犬や猫の「カゼ」と呼ばれているものは人にうつりません。同様に人の風邪も犬や猫にうつりません。

●Q5、犬・猫の妊娠期間を教えて下さい。
        犬は59日〜64日(平均62日)、猫は65日〜67日(平均66日)です。

●Q6、避妊、去勢手術は行った方がいいのでしょうか?
        避妊、去勢手術は、望まない子を増やさないことを目的とするものです。雌では卵巣と子宮、雄では精巣を摘出するのでそれに関わる病気を防ぐこと、発情期の煩わしさをなくすることを目的として手術を受ける飼主さんもいます。飼い主さん自身の飼育環境と照らし合わせてみて、よく考えてみてください。

●Q7、避妊、去勢手術はどれくらいの年齢から出来ますか?
       
犬、猫共に生後7〜8ヶ月頃から受けられます。しかし個体差があるあるので、1回目の発情が終わって身体が出来上がってから手術に望んだ方がいいでしょう。      

●Q8、フィラリア症とはどんな病気ですか?
       フィラリアとは心臓に寄生する細長い虫のことで、直接感染するものではなく、感染した犬の血液を吸った蚊に刺されることによって伝染します。心臓に寄生すると、血液の循環が悪くなり様々な臓器に異常をきたします。小型犬などは心臓が小さいので、たった1匹の心臓内寄生で重い障害を起こします。       

●Q9、フィラリア症はどうやって予防するのですか
       蚊が媒介するため、地域差はありますが、蚊の発生時期(5月頃)から、蚊が見られなくなった2ヶ月すぎ(11月頃)まで予防薬を投与します。ただ、感染犬に投与してしまうと薬剤で死んだフィラリア成虫が心臓で詰まってしまいショックを起こすので、あらかじめフィラリアに感染しているかどうか血液検査を受けて下さい。      

●Q10、犬や猫の寿命はどのくらいですか?
       個体差はありますが、室外犬は10〜12年、室内犬は12〜15年です。猫は12〜15年くらいで寿命を迎えます。

●Q11、犬や猫にも「ガン」はあるのですか?
         人と同様に動物たちもガンになります。また犬のガンの発生率は人の2倍以上といわれています。普段から全身を触り、身体の各部分にしこりが出来ていないか調べましょう。

●Q12、猫はよく毛玉を吐きますがそれって病気なんですか?
         猫はよく体をなめて毛繕いをします。体内に入った毛は毛玉となり、吐いて排出しようとします。これは猫によく見られる習性ですので心配ありません。うまく毛玉を吐き出せず、消化管の中で大きな毛玉ができてしまった場合は病院で診察が必要です。また、最近では、これの予防に効果的なフードなども市販されています。まずは、こまめなブラッシングを心がけて下さい。

●Q13、肥満はなぜ怖いの?
         犬猫の疾病の中で特に多い肥満。太りすぎは心臓や身体を支える足の骨に絶えず負担を与え続けたり、皮膚病など数多くの病気を引き起こします。日常的に食事管理に注意を配ったり(おやつを減量したり)、散歩など運動をたくさんさせてあげましょう。

Q14、肥満の見分け方を教えて下さい。
           一般的に
         @肋骨が触知出来ない。
         A腰のクビレがない。
         B腹部がたるんでいる。
         C背中に凹凸がなくまっ平ら。
            以上がそろうと肥満です。

●Q15、ドッグ(キャット)フードを食べず、決まった物しか食べないのですが、どうしたらいいでしょう?
         栄養が偏ってしまうと、さまざまな病気の原因となります。まず子犬(子猫)のうちからドッグ(キャット)フードに慣れさせましょう。よく、その他の食品(おやつや人間の食べ物)じゃないと食べないから、といって飼い主さん自身が犬・猫に塩分の多い食物の味を覚えさせてることがあります。一度そうなってしまったら、根気強く、ドッグ(キャット)フードを食べるまで何も与えないで、食事のしつけをし直して下さい。

●Q16、犬や猫に与えてはいけない食べ物は何ですか?
         タマネギなどのネギ類。チョコレートなどの刺激物。かまぼこ、珍味類など塩分の多いもの。生の豚肉などです。イカやタコ、エビ、貝類などの刺身や、レバーを毎日主食にしてもいけません。

●Q17猫を室内だけで飼うとストレスがたまりそうですが・・・?
         逆に交通事故の危険、猫同士の喧嘩などの方が猫自身にストレスを与えていることがあります。ご近所への迷惑、望まれない妊娠なども考えられます。猫にとって室内飼いの方が健康や安全面でプラスのことが多いのです。飼い主さんの目の届く所にいつもいることによって病気などの早期発見にもつながるでしょう。

●Q18、犬の散歩は一日何回どれくらい行けばいいの?
         犬の個体差によります。だいたい朝晩1日2回、30分〜1時間を目安にしましょう。暑い日中は避けて下さい。
 
●Q19、猫が家の中でおしっこをひっかけるのをどうしたらやめさせられますか?
         原因として、膀胱炎・尿道炎などの病気、精神的ストレス(新しい動物を飼い始めたとき、トイレがいつも不衛生など)、そしてなわばりを守るためのマーキングが考えられます。いったんマーキングを覚えてしまった猫の行動をコントロールすることは困難です。おしっこで汚れた場所は酵素洗剤などで掃除し、においを取り除いて下さい。

●Q20、犬・猫についたノミの駆除方法は?
         動物病院で犬・猫用駆虫薬を処方します。シーツや絨毯などは熱湯につけて、家の中はノミ用バルサンをたきましょう。ノミは条件がそろえば驚異的な勢いで増殖し、ヒトにも寄生し吸血します。早めに(去年ノミが発生した患者さんも)予防・駆虫を行いましょう。ノミの体内には瓜実条虫が寄生していることがあります。このノミを誤って食べてしまった場合に感染し、寄生猫では糞便中に白い米粒状の虫が排泄されます。これもヒトへの感染の可能性があります。


ハムスター編

●Q1、ハムスターの寿命は?
         平均2〜3年といわれています。

●Q2、冬に冬眠するのは当たり前?
         ハムスターにとって冬眠をすることは非常にリスクが高く、命を掛けた大仕事です。環境温度は最低10度以上(摂氏5度以下で擬似冬眠)、最高25度まで。温度調節には充分気を付けましょう。

●Q3、ひまわりが大好きなんです。
         『ひまわり油』と言うように、ひまわりの種は脂肪を多く含んでいますから、与えすぎは肥満の原因となります。バランスの良い食事を心がけて下さい。

●Q4、吸水ボトルを置いても水をあまり飲みません。
         水分の少ないペレットや穀物等を多く与えている場合を除いて、ほとんどは、新鮮な野菜や果物から水分とビタミンが補給されます。(ただし与えすぎると下痢をしてしまうので注意)

●Q5、固いフードを与えているのに歯がどんどん伸びてくるんです。
         かみ合わせが悪いと、歯は伸び続けてしまいます。フードが食べられなくなったり、はぐきに刺さってしまう前に、必ず動物病院で処置をしてもらって下さい。

●Q6、ケージにオスとメスを一緒に入れてもいいの?
         子供の時から同じケージで飼育していれば、テリトリー争い(ケンカ)をしないこともあります。しかし、ハムスターは環境さえ整えば、生後60日前後から一年中、一度に4〜10頭もの子供を産みます。望まれない子がつぎつぎと増えてしまわないよう、別々のケージで飼育した方が良いのでは?

●Q7、ハムスターを病院に連れて行く時の注意点は?
       
 必ずケージに入れて来院して下さい。ケージは通気性が良く、かつ温度変化が少なくなるよう工夫し、厚紙の箱などはかじって出てきてしまうので注意して下さい。できれば、普段の飼育状況や便の状態を見るために、来院される日はそうじをせず、いつも飼っているケージのままでいらして下さい。

ハムスター編、最後に・・・
 ハムスター等、自然界でも弱い立場の彼らは、外敵に捕まらないよう、最期の時まで弱味を見せません。また私たち人間よりも寿命が短い分、時間の流れもずっと速く、病気の進行もとても速い!気付いたときには手遅れ・・・ということが非常に多いのです。普段からよく観察して、なにか様子が変だと思ったらなるべく早く病院へ連れて行ってあげて下さい。




             兵頭動物病院 〒041−0811 北海道函館市富岡町3丁目15番34号
                                   電話、FAX 0138−40−0040
                                  
                                  獣医師 兵頭武史(ひょうどうたけふみ)




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